アドラーやアドラー心理学の名前を知っていても、一部の本だけからの情報で「わかったつもり」になっている人がかなり多いのが実態です。この講座ではアドラー心理学を学び伝えて40年になる講師から「実践」に重きを置いて日常生活にどう活用していったらいいかについてしっかり習得できるようにお伝えします。
家庭、地域、職場などの共同体で「絆」「縁(えにし)」を実感できるようになるためにどのような指針で過ごせばよいかを学ぶ回です。

アドラーが100年前に唱えた「共同体感覚」を切り口に現代が抱える利己的な動機に基づく行動に探りを入れ、孤立感、疎外感などを克服するための「所属感」「共感」「信頼感」「貢献感」の高め方が身につきます。

この回のみのご参加でも十分理解できます。